
この記事を読めば、5分でワードプレスのサイトマップを設定できます。
サイトマップを設置しないと「SEOに悪影響が出る」ため、ブログの読者人数が増えないリスクがあります。
この記事のテーマ
【5分で完了】WordPressプラグインでサイトマップを作る手順
- サイトマップの役割
- ワードプレスのプラグインで設定方法(5分)
- サイトマップが表示されない時の対処法
いずれかはサイトマップを設定をするので、本記事の手順で5分以内にサクッと登録しちゃいましょう!
筆者プロフィール
しんぷく(@shinsama07)
もしワードプレスの準備が終わっていない場合は、以下でサクッと10分以内に準備しましょう!
WordPressプラグインのサイトマップは【WEB版の目次】
最初にネタバレすると、「サイトマップはWEB版の目次」です。
と言っても意味不明ですよね。
例えば本を読むときに目次がついていないと「何が書いてあって、どんな内容なのか分からない」ですよね。
WEBも同じで目次を作る必要があり、役割を果たしてくれるページがサイトマップになっています。
具体的な詳しい理由は3つです。
- Googleにページのクロールをしてもらうため
- SEO対策できるため
- Googleアドセンスの審査に必要なため
難しい言葉が出てきたため、詳しく解説しますね。
ワードプレスでサイトマップが必要な理由①ページのクロールをしてもらうため


クロールは、Googleがサイトや記事を回って発見する意味です。
つまり、書いてきた記事やリライト内容をGoogleに知ってもらい、検索結果に表示してもらいます。
サイトマップを設置しないと、Googleなどで検索した時に表示されにくくなります。最初にサクッと登録した方が損をしません。
ワードプレスでサイトマップが必要な理由②SEO対策ができるため


上位表示されれば、流入数が大幅アップします。
例えば「ブログ 始め方」は月間20,000回以上検索されています。仮に20,000回以上、毎月ブログに流入すれば、アフィリエイト収益が数十万円以上になるでしょう。
SEO対策以前の問題で、最低限準備しておかないと稼ぐチャンスを失います。大損する可能性があるため注意しましょう!
ワードプレスでサイトマップが必要な理由③Googleアドセンスの審査に必要なため


Googleアドセンスの審査はブログ初心者の登竜門です。
「クリック型課金広告」で単価が安く稼げないと言われていますが、比較的アフィリエイトより成果が出やすくモチベーションアップします。
Googleアドセンスの審査に何度も落ちるリスクを避けるため、ワードプレスを開設後に設定しておきましょう!
Googleアドセンスだけでも月数十万円稼げます。単価が安くても積み上げれば大きな収入になるので、初期段階で審査を受けましょう。
ワードプレスのプラグインでサイトマップを登録する手順
具体的なワードプレスのプラグインでサイトマップを導入する手順は2ステップです。
サイトマップのプラグインを導入
- PS Auto Sitemap(プラグイン)をインストール
- ワードプレス内にサイトマップを表示する
サイトマップは最初に設定すれば更新する必要がありません。
面倒な作業が減ったのは嬉しいですよね!サクッと進めていきましょう!
ワードプレスの初期状態では「サイトマップの作成」ができません。プラグインを導入すれば、パソコンが苦手でもサクッと登録ができます。
サイトマップを設置手順①PS Auto Sitemap(プラグイン)をインストール


「PS Auto Sitemap」のプラグインをインストールして、あなたのワードプレスに有効化するだけです。
具体的にはこんな感じ。
- プラグインで「PS Auto Sitemap」を検索
- 「インストール」「有効化」をクリック
1分で完了しますので、サクサク進めていきましょう!
プラグインの導入手順①「PS Auto Sitemap」を検索
まずは以下の手順でプラグインを追加します。
- 【プラグイン】→【新規追加】
- 【PS Auto Sitemap】と検索
プラグイン導入の手順②「インストール」「有効化」をクリック
次にワードプレスと同期をします。
- 【インストール】→【有効化】
- サイトマップがワードプレスに同期される
忘れずに覚えておきましょう!
サイトマップを設置手順②設定をしてサイトマップを表示する


サイトマップを表示と聞くと、少し難しく感じますが手順通り進めば5分で完了します。
具体的に3つの手順です。
- サイトマップ用ページを作成
- サイトマップを表示するIDを確認
- PS Auto Sitemapの設定
ワードプレスの管理画面を元に紹介します。
ワードプレス内に設置①サイトマップ用ページを作成
まずは、表示するサイトマップページを作成します。
- 【固定ページ】→【新規追加】
- テキストモードを表示
- 本文に以下のテキストを入力
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
- タイトルを入力し、記事の公開
PS Auto Sitemapのプラグイン内にも説明書きされていますが、以下のテキストのみ入力します。
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
サイトマップが表示されない場合は、テキストが反映されていない可能性があります。公開後にチェックしてみましょう。
この後は、公開すればOKです。
ワードプレス内に設置②サイトマップを表示するIDを確認
ここで、サイトマップのID(記事番号)を確認します。
- 【固定ページ】→【固定ページ一覧】
- ページIDを確認し覚える
※上記の画面でページIDは「107」です。
ワードプレス内に設置③PS Auto Sitemapの設定
最後に「PS Auto Sitemap」の設定で完成です。
- 【設定】→【PS Auto Sitemap】
- サイトマップのページIDを入力
ここまで設定できれば「自動でGoogleがサイトマップを読み込んでくれる」ので、反映を待ちましょう。

サイトマップが必要ないって本当?


- サイトのサイズが「小さい」。
- シンプルなサイト ホスティング サービスを利用している
- サイトはサイト内で完全にリンクされている
- インデックスに表示する必要のあるメディア ファイル (動画、画像)またはニュースページが多くない。
引用元:Google
Googleが正式に発表しているサイトマップが必要ないサイトですが、ワードプレスを運用している99%は対象外でしょう。
あなたのサイトが対象か判断する前に、5分で設定できるためサクッと終わらせた方が早いですね。
【トラブル対処法】サイトマップが表示されないとき
サイトマップが表示されないトラブルを紹介します。
小さなミスや見落としが積み重なると、やる気が出なくなるため早めに対処できるようにしましょう。
サイトマップのトラブル対処①固定ページで作らないとダメなの?


投稿ページと間違える場合は多いですが、必ず固定ページで作成しましょう。詳しくは以下で解説しています。
サイトマップのトラブル対処法②コードを入力したけど、反映されない


サイトマップのトラブル対処法③記事がないとサイトマップはどうなるの?


サイトマップは「記事があってこそ表示」されます。
つまり、サイトマップの設定ができたら記事の量産に集中しましょう!
結論:ワードプレスのサイトマップはプラグインで5分でOK
プラグインであれば、サイトマップは2ステップで完了します。
サイトマップのプラグインを導入
- PS Auto Sitemap(プラグイン)をインストール
- ワードプレス内にサイトマップを表示する
ブログの目次として重要な役割を果たすため、最初に設定した方が損をしません。
サクッと登録して、アフィリエイト記事に集中しましょう。