はてな
- ブログはどうやって書けば良いの?
- 書き方のコツを知りたい
この記事を読むことで、読まれるブログ記事の書き方が分かります。
どんなに努力をしても、訪問者がいても記事を読まれないと意味がありません。
結論を先に言いますと、文字を全て読む読者はいないと思いましょう。
- ストレスなく読める記事を目指す
10個のコツを掴めば、初心者でも簡単に読まれる記事に変わります。
最初に基盤を作り、稼げる記事を書きましょう。
筆者プロフィール
しんぷく(@shinsama07)

伝える相手(ペルソナ)が出来ていない場合は、こちらで詳しく解説しています。
- ブログ記事を書くコツは見やすさ重視
- 間違えた書き方をしているブログ初心者は99%
- ブログ記事を書くコツ【10選】
- ブログの書き方【コツ1】:前提として「全て読まれない」
- ブログの書き方【コツ2】:結論を明確にする
- ブログの書き方【コツ3】:ダラダラ文章を書かない
- ブログの書き方【コツ4】:スマホとPCでは見栄えが異なる
- ブログの書き方【コツ5】:見出しや太文字でメリハリを出す
- ブログの書き方【コツ6】:「〜こと」「思う」は少なめにする
- ブログの書き方【コツ7】:読者と距離感をなくす
- ブログの書き方【コツ8】:改行は多めに使う
- ブログの書き方【コツ9】:E-A-Tを明確にする
- ブログの書き方【コツ10】:1日1記事を意識しよう
- ブログを書いたら確認すること【2つ】
- ブログ初心者が目指す目標
- ブログ記事の上達した実感【初心者】
- 結論:ブログ記事は初心者でも10のコツで上達できる
ブログ記事を書くコツは見やすさ重視
- ノンストレス記事を目指す
読者がずっと読んでいられる記事を目指します。
具体的には、「この人の記事をずっと読んでいたい」と思われることです。
例えば、本の場合は軽く内容を確認して読める書籍を購入しますよね。
ブログも同じです。
誰でも気軽に読めますが、ブログの数が多いため読みにくい記事は論外になります。

間違えた書き方をしているブログ初心者は99%
- 先入観で書き方を間違えている
初心者ブロガーの99%は書き方を間違えています。
原因はGoogleアドセンスの審査に依存したり、SNSの情報を調べすぎて目的を見失っているためでしょう。

記事は読者が読みます。
同じブロガーに読まれて満足するのではなく、自分のスタイルと読者ファーストを忘れないようにしましょう。
注意ポイント
ブランディングが強いブログの真似をしても追い越すことはできません。参考にして、自分のスタイルを確立させましょう。
ブログ記事を書くコツ【10選】
ブログ記事を書くコツは10個です。
全部超簡単なので、最初は違和感がありますが1つずつ試していきましょう。

ブログの書き方【コツ1】:前提として「全て読まれない」
- 記事の全ては読まれない
記事全てを読むのは、自分か身内だけと思いましょう。
長い時間をかけて記事を作ったのに…と感じますが、本記事も全て確認し覚えていますか?
テストがない限り、隅々まで読まれることはありません。
「さっと読んでも理解できる内容」になれば、読者にポイントを伝えられます。
読者に伝えたいポイントが明確な記事を目指しましょう。
ブログの書き方【コツ2】:結論を明確にする
- ブログ記事の結論を明確にする
「結局、何が言いたいか」結論を明確にしないと読者に伝わりません。
一番伝えたいことを明確にするため、具体的に導入部分は以下の手順で記事を書きます。
- 問題提起(読者の悩み・問題)
- 結論の明示(記事を読むとどうなるのか)
- 結論の根拠(②の結果が出る根拠)

ブログの書き方【コツ3】:ダラダラ文章を書かない
- ダラダラした文章は読まれない
短ければ良いわけではありませんが、分かりやすい文章を意識しましょう。
ダラダラして文字数を稼ぐ文章になると、何が伝えたいのか分からなくなります。

ブログの書き方【コツ4】:スマホとPCでは見栄えが異なる
- デバイスで見栄えが全然違う
パソコンだけを想定して作業すると、スマホの見栄えが悪くなります。
例えば、当ブログの一部を抜粋した箇所です。
パソコンでは1行でもスマホでは2行になっていたり、2行が4行など、デバイスによって見栄えが異なります。

私は、どんなに長くても4行までにしています。
記事をアップ後に5行以上の箇所があれば、無駄な言葉を省き、必ず短くします。
ブログの書き方【コツ5】:見出しや太文字でメリハリを出す
- 装飾を上手く活用してメリハリを出す
文章を使うだけでなく、写真や装飾・見出しの区切りを活用してメリハリのある文章を作りましょう。

注意ポイント
太文字(strongタグ)を使う場合は、SEOに影響が出るため1記事3つまでがオススメです。
※当ブログは<span class="hutoaka">を使用しています。
ブログの書き方【コツ6】:「〜こと」「思う」は少なめにする
- 意見ではなく事実を求めている
「〜ということ」「〜と思う」は極力使わないようにしましょう。
読者は感想ではなく、事実を知って悩みを解決します。
「これを使って、どうなったのか」を求めています。
思うだけだと、言い回しが弱くなるため注意しましょう。

ブログの書き方【コツ7】:読者と距離感をなくす
- 近い距離で話し、壁をなくす
同じ目線で記事を書けば、読者の抵抗が少なくなります。
めっちゃ上から目線で言われるより、自分のことを理解してくれてる記事の方が見たいと感じますよね。

ブログの書き方【コツ8】:改行は多めに使う
- 1ブロックで改行は基本スタイル
改行は活用していきましょう。
1ブロック書いたら改行(1行開ける)のスタイルが読みやすいと言われています。
自分が記事を読んだと時に違和感がなければ問題ありません。
イメージが分からない場合は以下を参考にしてください。
- 1つの文章を書いたら(2ブロックまで)改行
- スマホで3行以上になったら改行

ブログの書き方【コツ9】:E-A-Tを明確にする
「E-A-T」を知っていますか?
SEO対策をする上で超重要ポイントです。
E(専門性)、A(権威性)、T(信頼性)の3つを指します。
上から順番に具体的な対策を解説します。
Expertise(専門性)
Expertiseは、専門性を高めることがポイントです。
具体的には以下の対策ができます。
- ジャンルに特化
- 専門知識の量と質を高める
- 専門家に取材
- 一次情報(体験談)を伝える

Authoritativeness(権威性)
Authoritativenessは、権威性が問われます。
具体的には以下の対策ができます。
- 著者名・運営会社名を開示
- 強いサイトからの被リンク
- サイテーションを獲得

Trustworthiness(信頼性)
Trustworthinessは、ブログの信頼性がポイントです。
信頼できるサイトでないと、SEOの評価はされにくくなっています。
- 情報を詳しく開示
- 編集ポリシーを公開
- 専門性の高いサイトから引用

ブログの書き方【コツ10】:1日1記事を意識しよう
- ブログを書くことに慣れる
書き方のコツを掴むには、書き続けて自分のスタイルを確立するのも大切です。
「結局、数かよ」と思われますが、誰かのマネをしても上達する限界があります。
ブログ初心者は1日1記事を目標に、コツコツ積み上げを意識しましょう。

ブログを書いたら確認すること【2つ】
- スマホで2回見直す
- 文字数を減らす
ブログができたら、2つの作業をしましょう。
「記事のアップ=終わり」ではないので、注意が必要です。
注意ポイント
先入観で、記事をアップしたら満足するブロガーが多いです。読者に読まれるブログにするため、2つの作業をしましょう。
スマホで2回見直す
- スマホで2回読んでチェック
記事をアップしたら、スマホで2回チェックします。
改行やダラダラした文章、誤字脱字を確認して修正しましょう。

文字数を減らす
- 無駄な文字を省く
最低限の文字数は必要ですが、無駄な文字は削除した方が良いです。
周りくどい言い回しだったり、同じ言葉を羅列するだけでは読者の読みたい記事になりません。
簡潔に読者の悩みを解決する文章にしましょう。

ブログ初心者が目指す目標
目標を必ず決めましょう。
ブログを書き続けるには、気合と根性だけではどうにもなりません。
- 具体的なゴールを決める
- 逆算して現実的か考える
- いつまでに達成するか決める
目標設定する3つのポイントです。
詳しくはこちらで解説しているので、参考にしてみましょう。
ブログ記事の上達した実感【初心者】
- 過去の記事をリライトしたら気付く
記事を読み返した時に、笑ってしまうくらいひどい記事だと感じたら、成長している証拠です。
特に初期に書いた記事は酷くて、手が付けられないレベルになっています。

少しでも違和感を感じたら、脱ブログ初心者と言っても良いですね。
結論:ブログ記事は初心者でも10のコツで上達できる
ブログ記事を書くために、ポイント10個を覚えましょう。
難しく感じますが、誰でも最初は上手に記事を書けません。
他人と比較するのではなく、コツコツ自分のスタイルを見つけていきましょう。
自分の成長は、過去の記事を見返すと感じます。
