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- ブログのタイトルってどうすれば良いの?
- 文字数や付け方にコツってあるの?
この記事を読むことで、ブログタイトルの付け方に対する疑問が解決します。
ブログのタイトルはめちゃくちゃ大切です。
一方で意味のあるタイトルにしないと、時間をかけても無駄な作業になってしまいます。
- ブログタイトルは、サイト訪問者を増やす超重要な役割
難しいテクニックは全く必要ないです。
筆者プロフィール
しんぷく(@shinsama07)

記事を書く前にワードプレスの初期設定がまだ済んでいない場合は、こちらの記事で紹介しています。
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ブログタイトルが超重要な理由【初心者もプロも関係ない】
「SEOで上位表示した」
ネットやSNSでこんな言葉を見る機会が多いですよね。
例えば「タイトルの書き方」について調べた結果が以下の場合、どちらをクリックしますか?
-
ブログタイトルの書き方について紹介!分かりやすく解説
-
【ブログタイトル】見られるサイトに変化するテクニックは10個だけ!
大半の人は②を選びますよね。
つまり、SEOでどんなに上位表示されても読みたくなるタイトルでないと意味がありません。


どんなにSEOで上位が取れていても、見られなくては全く意味がありません。
読んでもらうために、タイトルはめちゃくちゃ大切なことを覚えておきましょう。
ブログタイトルでSEOの評価が変わる【Google先生に気に入ってもらう】
ブログタイトルが超重要な理由は、SEOにも関係しています。
- 自分が何の記事を書いたかGoogleに気づいてもらう
ざっくり、こんなイメージです。
練習したいのではなく、試合に出るために練習してアピールするのが通常です。


- 目に見えないだけで、ネット上でも同じ状況
Googleに対して、「私はこの記事を書いているからレギュラー(SEOで上位表示)に入らせて」とアピールすることがポイントです。
SEOで評価されやすいタイトル【初級編】
SEO対策をして、上位表示するためにタイトルはめちゃくちゃ重要です。
ポイント
左から順番にキーワードを並べましょう。
例えば、「ブログタイトル」といったキーワードで上位表示したい場合は、②の方が評価されやすいです。
-
【初心者向け】ブログを始めるならタイトル選ぶが重要
-
【ブログタイトル】初心者でも簡単にできるテクニック


悲しい話ですが、Google先生に気に入ってもらえないとSEO対策は不可能です。
左から見られることは世界共通で決まっているため、初心者でもトップブロガーでもやるべきことは変わりません。
ブログタイトルを決める3つのポイント【基本となるコツ】
ポイント
- 狙いたいキーワードを入れる
- 記事の本文と関連性のあるタイトル
- 32文字以内の長さにする
この3つを意識することで、ブログの訪問者が増える可能性が高いです。
繰り返しになりますが、思わずクリックして読みたくなるタイトルにすることが一番重要になってきます。
上から順番に詳しく解説します。
狙いたいキーワードを入れる
- キーワードは、必ずタイトルに入れる
基本中の基本です。
タイトルに必ずキーワードを入れましょう。


キーワードは、1つの記事に対して1つです。
結果的に複数のキーワードで上位表示されることはありますが、1つに絞りましょう。
「私はこのキーワードを見てほしい!」と分かりやすくアピールするためですね。
記事の本文と関連性のあるタイトルにする
- タイトルと本文の整合性をとる
期待だけさせて、中身がともなっていない経験はありませんか?
例えば「オススメのケーキ10選」といったタイトルで、本文が「お寿司が美味しいお店」について書かれていたら意味が分かりませんよね。
タイトルは、本文を要約してシンプルにしているだけです。
つまり、ウソを書いてはいけません。


煽るタイトルをつけるとクリックは増えますが、離脱しやすくペナルティを受ける場合があります。過剰な表現になっていないか再度確認しましょう。
32文字以内の長さにする
- 32文字前後の文字数にして切れないようにする
ネットで検索していると、「…」になって見切れているタイトルを見た経験はありませんか?
あまりにも長すぎるタイトルだと、途中で切れてしまい伝えたいことが伝わらない可能性があります。
具体的に、以下の通りメディアで分かれています。
- スマホ:43文字まで
- SNS:40文字まで
- パソコン:33文字まで
パソコンが一番短いです。
つまり32文字以内にする事で、タイトルはどのメディアでも最後まで表示されます。
32文字はかなり短いですが、コンパクトに伝えたいことを明確にしましょう。
ブログタイトルを決める5つのステップ【難しくありません】
- 伝えたい軸(ベース)を決める
- どんな人が調べているか想定する
- どのようなキーワードで検索するか調べる
- 調べた人の気持ちを仮設する
- タイトルを決める
最初はめんどくさいと思いますが、2〜3個タイトルを作れば慣れます。
2ヶ月くらい「なんとなく」タイトルを作っていましたが、全部やり直した事があります。


詳しく紹介していきます。
伝えたい軸(ベース)を決める
- 何を伝えたいのか具体的にする
記事の中で何を伝えたいか決めましょう。
例えば、この記事では「ブログのタイトル」について紹介しています。
記事によって伝えることは変わりますよね。
ブログ全体ではなく、記事ごとで読者に伝えたい内容を決めます。
どんな人が見てほしいか想定する
- 記事を読んくれる人をイメージする
どんな人に読んで欲しいのか考えましょう。
例えば、この記事の場合は「ブログのタイトルをどのようにつければ良いか分からない人」です。
あなたがどんな人に読んでほしいかを決めます。
ペルソナとは異なります。
どのようなキーワードで検索するか調べる
- 調べられているキーワードを探す
ここでは、あなただけでなく日本中の人が「なにを調べているか」を探します。
調べ方は2つの作業だけなので超簡単です。
- ラッコキーワードでキーワードを探す
- キーワードプランナーでどのくらい検索されているか調べる
調べられているキーワードを探し、検索されている数を調べるだけです。
ツールを使うことで、需要があるキーワードが明確になり読まれる可能性がかなり上がります。


調べた人の気持ちを仮設する
- 検索した人の気持ちをイメージする
再度、調べた人のことをイメージしましょう。
このブログでは「タイトルの付け方が分からなくて悩んでいる人」です。
ここでは、主体が「調べた人」に変わります。
最初はこちらの項目を埋めてみましょう。
- 年齢
- 性別
- 職業
- 収入
- 世帯数
自分が調べた立場に成りきります。
つまり「ペルソナ」を設計して、読み手の気持ちを考えます。
どんなに有益な記事を書いても、読み手のことを考えなければ誰も読んでくれません。
読者が読みやすい記事にすることを心がけましょう。


タイトルを決める
- 伝えたい軸(ベース)を決める
- どんな人が調べているか想定する
- どのようなキーワードで検索するか調べる
- 調べた人の気持ちを仮設する
- タイトルを決める
ペルソナを設計できたら、あとはタイトルを決めるだけです。
最初はすごく時間がかかりますが、誰もが経験しています。


詳しくはこちらで解説しています。
結論:読者の気持ちを考えてブログタイトルを決めよう
ブログのタイトルを決めるには、3つのポイントと5つのステップでできます。
少し面倒ですが、最初に決めておかないと後から修正がかなり手間がかかります。


私と同じ失敗をしないために、タイトル決めの時間をしっかりとりましょう。
読者のことを考える事が「読まれるブログ」をつくる最短ルートです。