
この記事を読めば、記事の効果的なリライトと3つのステップが理解できます。
- 本記事のテーマ
【ブログのリライト】効果的なステップは3つ!初心者は勘違いだらけです
結論を先にお伝えすると「適当にリライトしていても無駄な時間」になります。
最後まで読み終わる頃には、あなたのブログ内に良質な記事を増やせる方法が理解できるでしょう。
- 意味のあるリライトを心がける
私もなんとなくリライトをしていましたが、全く効果がなく無駄な時間を過ごしていました。
目的とステップが明確になればブログ初心者でも超簡単です。
筆者プロフィール
しんぷく(@shinsama07)

ちなみにテーマ変更をするとリライトが大変です。
オススメのテーマは「【ワードプレスのテーマ】はじめてのブログ開設にオススメ3選」で詳しく解説しています。
リライトする意味と目的【勘違い注意】
まずはブログのリライトについて覚えましょう、
リライトとは
ブログ記事を新たなコンテンツ・内容に修正するテクニック
ちょっとカッコ良く言っていますが、簡単にまとめると「文章を変更して新しい内容に修正すること」です。
ここまでは分かるのですが、効果的ではないリライトをしている初心者ブロガーさんが多くいます。
具体的な目的は2つです。
順番に解説していきます。
情報を更新する
- 古い情報を更新する
古い情報を更新するためにリライトをします。
例えば、ブログ収益の平均金額は10年前より直近を見た方がリアルな目標になりますよね。
古い情報がある場合は、新しい内容に書き換えた方が読まれるブログになるでしょう。

リライトをすれば、読者やGoogleに「新しい情報が掲載しているブログ」と認識してもらえます。
引用元やエビデンス(根拠資料)も最新のデータか確認しましょう。
注意ポイント
あなたのブログは問題なくても、引用元のデータがリンク切れになっている可能性もあります。引用リンクがある場合は、小まめにチェックしましょう。
SEO対策をする
- 自然検索で上位表示を狙う
SEO効果を狙う目的でリライトします。
ちょっと難しく聞こえますが、以下の部分が該当します。
検索窓の下に表示されますが、上位になればなるほどアクセス数が増えます。
SEOのメリット・デメリット
- メリット
→ブログの流入効果に期待できる - デメリット
→上位表示が難しい
リライトをして、SEOで上位表示を狙います。

「SEOって何のこっちゃ分からない」場合は、最低限の対策を以下でできますので参考までにどうぞ。
ブログをリライトして逆効果になる事例
ブログのリライトは、全て良いわけではありません。
具体的な逆効果の例を紹介します。
ブログ初心者あるあるです。
私もめちゃくちゃなリライトをよくやっていたので、私の実例をもとに紹介していきます。
リンクエラーに気づかない
せっかくリンク先をリライトしたのに、エラーになってしまうパターンです。
逆効果のリライト1
リンクがエラーになっている
変更したつもりが「htt」で「p」が抜けていたり、正しく貼れていないミスはよくあります。
リライトした後は必ずリンク(URLの確認ができるか)をチェックしましょう。
変な日本語になっている
変な日本語を並べてしまい、違和感があるパターンです。
逆効果のリライト2
キーワードを意識しすぎている
SEO効果を狙って、キーワードを意識しすぎると変な日本語になっている可能性があります。
上位表示されても「読者に読まれなければ意味がない」ので注意しましょう。
ライバルブログをパクった
上位表示されている記事をパクれば良いと勘違いするパターンです。
逆効果のリライト3
ライバルサイトのパクリ記事
サイトの順位が上がらないから、他の人のブログをパクってしまう経験がありませんか?
悪気がなくても、参考にすると似たり寄ったりになり、あなたの「独自性」がなくなります。

H2タグやタイトルの参考程度だったら良いですが、丸パクリは評価されないブログになるので注意しましょう。
リライトして新着記事が書けない
リライトしかできてないため、新着記事が書けていないパターンです。
逆効果のリライト4
リライトばかりやって更新できない
「リライトってやった方が良い」くらいの感覚で記事を修正していると「ブログをやった気分」になってしまいます。
かなり危険な状態で、効果が出る可能性が低いです。
リライトしないで済む記事を量産し、時間の使い方を考えましょう。

SEOで順位が下がった
上位表示されていたのに、余計な行動で逆効果になるパターンです。
逆効果のリライト5
リライトが逆効果になる
せっかく上位表示されていたのに、リライトをして順位が下がるケースも多いです。
具体的には、10位以内に入っている記事は様子を見ましょう。

10位以内の記事があっても流入数(訪問者)が増えないと意味がありません。
一定期間の様子を見て全く増えなければリライトしましょう。
※リライトの期間は記事内で紹介しています。
効果的なリライトのステップは3つ
具体的な3つのステップを紹介します。
キーワードを明確にする
- 記事に対して基本的に1つのキーワード
記事に対して、1つのキーワードを選びます。
キーワードが決まっていないと効果的なリライトはできません。
「自分が伝えたい」考えは捨てて、読者が何を知りたいのか明確にするためにキーワードを選定します。

私は「ラッコキーワード」でキーワード検索をしています。
SEOに効果的なキーワード選びが分からない場合は以下で解説しています。
検索順位をチェックする
- 記事の順位をチェック
「記事の順位」をチェックしましょう。
イメージとしては、読者が調べた時にどのように掲載されているか確認するだけです。
よくブログ初心者は「何の順位を調べれば良いか分からない」と混乱してしまいます。

具体的には、Googleで直接検索か無料のツール「SEOチェキ」を利用しましょう。
面倒だと思う方は、ワンコインでSEO対策ができるので参考までに紹介しておきます。
リライトする
- リライトを進める
ここまできたら、早速リライトしましょう。
「導入文」と「10のコツ」の2つです。
詳しくはこちらで紹介しています。
ブログ初心者向けの記事になっているので、書き方が分からない場合は少し覗いてみてください。
ブログ開設後、効果的なリライトする期間
- 記事アップ後、3ヶ月でリライト
具体的には、記事をアップして3ヶ月が過ぎた頃にリライトがベストです。
理由はGoogleのアルゴリズムで、3ヶ月程度かからないと順位が決まってこないためです。

長いですが、3ヶ月間放置しても納得できる記事を量産することを意識しましょう。
と言っても、よく分からないと思うので、日本語が下手な私が勉強した本を紹介しておきます。
参考までにどうぞ。
結論:効果的なリライトは3ステップでOK
ブログ初心者でもできる効果的なリライトは3ステップでOKです。
※クリックで記事内の該当箇所に移動します。
リライトの効果を最大限発揮するためには、3ヶ月程度の期間を我慢してからになります。

リライトをしっかりすれば、SEOで上位表示する可能性があります。
ブログ初心者でも必ず太刀打ちできますので、「キーワード設計」をして積み上げていきましょう!