
この記事を読めば、滞在時間を伸ばす導入文の書き方が分かります。テンプレも紹介しているのでマネするだけでOKです。
この記事のテーマ
【結論】ブログ導入文は初心者でも4つのテンプレを真似すればOK
- 導入文が重要な理由
- 導入文を作る4つのポイント
- 2つのテンプレ
導入文次第では、長い時間あなたの記事を読んでくれますし、ブックマークして後日見返す可能性があります。
ポイントとテンプレがあれば、簡単に読まれる導入文を作れますよ!
筆者プロフィール
しんぷく(@shinsama07)

ちなみに、タイトルの付け方は「【具体例】ブログタイトルのテンプレ220種紹介!そのまま活用OK」で解説しているので、参考までに。
ブログ導入文の基礎知識がわかればサクッと作れる
結論的に、ブログの導入文は「書き出し文」です。
導入文が適当だと、スマホを開いてすぐ離脱します(記事からいなくなる)。つまり、どんなに長くブログを続けてSEOで上位表示されても中身を見られない記事になってしまいます。
簡単にまとめると、読者が「この記事読んでみたいな」とワクワク感や期待感を持てる導入文にします。
とはいえ、いきなり作るのは難しいですし、私も訳わかないまま作っていましたが「テンプレ通り」で問題ありません!
※テンプレは本記事の後半で紹介しています。
ブログ導入文を適当にするリスク【かなりの損失です】
繰り返しになりますが、導入文を適当にしてしまうと「読者がすぐ離脱」します。
すぐ離脱するリスクと不利益は以下のとおり。
- 最後まで記事を読んでもらえない
- つまらないブログ認定
- ブログ収益が伸びない
- SEOで評価されない
- モチベーションが大幅ダウン
何も良いことがありませんよね。
私も経験してきましたがブログ初心者の頃は以下の考え方をします。
ぶっちゃけ本記事もリライトを重ねていますが(笑)、めちゃくちゃ手間がかかりますし、時間がもったいないです。
それに同じ記事を何度もやり直すと、特にパソコン嫌いはやる気がなくなるので注意が必要です。


導入文が超重要な理由は3つ【初心者こそ意識】
導入文が超重要な理由は以下の3つ。
- 記事全体が書きやすい
- SEO対策できる
- 読まれる記事にする
私がブログを始めたばかりの頃は全く意識せず、適当に書いていましたが、見直してから劇的に収入が変わりました。
順番に解説していきます。
記事全体が書きやすい


まずはあなたのメリットです。結論は以下のとおり。
記事がスラスラ書けるから迷子にならない
私も経験しましたが、記事を書いていて途中からまとまらなくなることがありますよね。
導入文が明確になれば「何を伝えたいかがブレない記事」になります。
SEO対策できる


導入文で簡単な自己紹介をして、信頼できるブログだと伝えます。
E-A-T対策でSEO効果に期待できる
知らない人の話はアテにしませんよね。それはブログも同じです。
簡単にまとめると、「自己紹介をする→信頼される→ブログの滞在時間が増える」この流れですね。
具体的にはE(専門性)、A(権威性)、T(信頼性)を活用して、SEO対策をします。
- Expertise(専門性):
→サイトやブログ、コンテンツの作成者が「専門家」である
- Authoritativeness(権威性):
→多くの人に認められている存在である(SNSのフォロワーが多いなど)
- Trustworthiness(信頼性):
→信頼できるサイトやブログ、コンテンツページである
ちょっと難しい言葉が出てきましたが、気になる相手に自分を知ってもらう意味と同じです。
導入文で自己紹介するイメージですね。

詳しくは「【ブログの書き方】初心者でも簡単!たった10個覚えればOK」で解説しているので参考までに。
読まれるブログになる


私もそうですが、記事執筆で一番時間をかける部分が導入文です。
読者がワクワクさせ、続きを読んでもらう
例えば本を読むときは「まえがき」を読んで、面白そうだったら購入しますよね。ブログも同じです。
「時間をかけて、この記事を読んでも良いかな」と思ってもらう導入文を作りましょう。
とはいえ、いきなり書くのは難しいと思いますので、次の章で具体的なポイントを解説します。
ブログ導入文のポイントは4つ【再現性が高いです】
最初にネタバレすると、ポイントは以下の4つです。
- 読者の悩み
- 解決策
- ベネフィット
- 信頼性
当ブログを参考に紹介していきます。
※画像が少し長いですが、ご了承ください。
①読者の悩みを明確にする
まずは「読者の悩み」を共感します。入り口で、心をグッと掴む目的ですね。
悩みを明確化できれば、読者が何の目的で記事を読んでいるか迷子にならずに済む
具体的には上記のとおり。
ブログは一方的に発信しても全く意味がありません。寄り添ってあげる意識をしましょう。

②解決策を伝える
次に「具体的な解決策」を教えます。どうやったら悩みを解決できるか、対策方法を提示しましょう。
①の悩みに対した具体歴な答えを教えてあげる
ブログを読めば解決できるのか、導入文で教えてあげます。

③ベネフィットで未来を教える
次は「ベネフィットで将来性を伝える」です。悩みを解決できるだけでなく、読者の変化や未来を教えてあげます。
ブログを読んで解決するだけでなく、+αの付加価値を伝える
ブログを前向きな気持ちで、将来像をイメージしながら記事を読めるので非常にポイントです。

④信頼性で価値を提供
最後に「信頼性」を伝えます。簡単にまとめると「私はこういう人間だから信頼できるブログだよ」と価値のある内容か紹介します。
顔が分からないネットの情報のため、どんな人が書いたか明確にしないと怪しいブログになってしまう
信頼性って聞くと難しいですが、「あなたが何者か」簡単なプロフィールを提示するだけです。

導入文を簡単に作成する方法【テンプレ有】
繰り返しになりますが、具体的な導入文の作り方は4つです。
- 読者の悩み
- 解決策
- ベネフィット
- 信頼性
具体例とテンプレを紹介するので、あなたのスタイルを作ってみましょう。
テンプレを使った導入文の例
本ブログ内「【ブログの書き方】コツは初心者でも簡単!たった10個覚えればOK」の例で紹介します。
読者の悩み | ブログはどうやって書けば良い?書き方のコツを知りたい |
解決策 | 読まれるブログ記事の書き方がわかる |
ベネフィット | 初心者でも簡単に読まれる記事に変わる |
信頼性 | ブログ飯しているフリーランス最高月収35万円 |
具体的には上記のとおり。
テンプレに落とし込めば、全体が可視化できるので「読者への価値提供」が明確になりますよね。
ブログ初心者にオススメ【導入文のテンプレ】
なんとなくイメージが湧いてきたと思うので、テンプレで練習してみましょう。
読者の悩み | |
解決策 | |
ベネフィット | |
信頼性 |
ぶちゃけ、かなり面倒ですし最初は2時間ずっと悩んでいた時期もありました(泣)
とはいえ、後からリライトする方が手間がかかり、やる気が下がってしまうので、最初にベースを決められると良いでしょう。
導入文を決める注意事項【2つだけ】
具体的に2つの注意点があります。
- 長すぎず短すぎず
- 本文の要約ではない
難しい内容ではないので、「自分ルール」くらいで考えましょう。
順番に解説します。
長すぎず短すぎず【ベストは300文字前後】


- 導入文は300文字前後でまとめよう
文字数を意識する前に、簡潔に導入文を執筆すると大体300文字になります。
今できている記事を確認し、不足している場合は「何が足りないか」考えてみましょう。
本文の要約ではない【よくある勘違い】


- 導入文は要約ではなく「続きを読みたくなる」文章
導入文は「要約ではなく、読者にワクワクさせる文章」です。
本文の要約をまとめるのではなく、「本文を読んでみたくなる文章」を意識しましょう。
結論:導入文は4つの流れをテンプレで覚えよう
4つのポイントさえつかめば、魅力的な導入文が作れます。
- 読者の悩み
- 解決策
- ベネフィット
- 信頼性
ブログ初心者でも簡単に作成できる内容ですが、最初はテンプレに沿った方が良いでしょう。
まずは違和感のない導入文作りに集中しましょう。
導入文のコツを掴めば、滞在時間が大幅にアップする可能性がありますよ。